一つ一つのニュースを見る事から少し離れてた。それは日本のがっかりする事や腹立たしくなるニュースに疲れた時に新しい仕事がやってきて、今度はそっちの方でがっかりする事や腹立たしくなる事が増えたから。なんだか冗談のような本当の話で久しぶりに肩が凝ってる。いずれにしてもそのプロジェクトに絡んで禅さんが忙しくなったので送られてくるメールの数が減ったのも理由の一つ。
それで読売と朝日をネットで見た。出来るだけ人が騒ぎ始めないよう、経済活動が止まらないように注意深く今まで通りの世の中を装っているのがいまだに続いているように見える。本質的な事にふれてないと言うか。でも状況はまったく何も変わってないんだろう。福島で何が起こっているのかは誰も中に入って見れないから実際の所誰にも分からない。分からない状況がこれから長く続くんだと思う。それをあるものとして生きるのか無視して生きるのか?無視して生きていける訳なんてある訳が無いんだからメルトダウンと僕らは生きていかなければいけない。それってどれくらいものすごい事なのかをまずははっきり自覚して現状を認識しないといけない。それが出来ないのではもう仕方ない。自分で判断する能力を失って存在理由が消費者になってしまう。
色々な人達の話を聞く。国を出る人達、国へ帰る人達、仕事の方法を変える人達、仕事を変える人達、食べ物に注意を払う人達、出て行こうとする人を引き止めようとする人達。僕らはラッキーな事に生き方を選択出来る国で生まれた。その生き方は人それぞれあるべきだからこれからその方法がその個人の信じる道に従ってどんどん分かれていくはずだ。もし分かれないんだとしたら何らかの無理がある。311以降即行動をとった人もいたし、今取り始めている人達も多くいる。行き着く所一番大事なのは自分個人の幸福だと思う。僕の場合はそれを他人に言えるようになってから始まったと思う。個人の幸福。どうやって死にたいか。どうやって生きたいか。それは当たり前だけど自分で選択出来る。
If inofrmaiotn were soccer, this would be a goooooal!
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