ドラマチックな空模様が多い今は着陸に緊張が伴う。これは電車だけど。

now i know what full monty means. thank you mr. c.

ファッションウィークがそろそろ始まる今の時期ずっと外出が多くてノートブックのPCが無いのでブログ更新滞る。でも健康に変わりなく元気です。
fashion week soon starts. our travel time starts as well. i am very well.

これがこれからの指針だ。

新宿、デモ、911で検索するとすごい数のサイトがでてきた。だいたいデモが警察を先導に始まってること自体が奇妙だ。ニュースでは過小評価されて報道されてるんだろうけど今の時代これは世界中に広がってデモの影響を出来るだけ小さくしようとする行政の思惑とは逆に大きなことが起こる事への着火点にならないかって興奮する。

今月はデモが続く。

９月１９日
さよなら原発1000万人アクション
明治公園
Good by Nuclear power - action of 10,000,000 people @ Meiji Park

９月２５日
東京に原発を！安全だから！デモ
東京駅
Bring Nuclear power plant to TOKYO because it's SAFE! @ Tokyo Station

日本酒が入手困難になったと寿司屋で聞いた。8月の日付の神戸牛のかたまりが高級スーパーで売られていた。あれはどういう事なんだろう？卸価格が安くなったからってことか？普段は神戸牛なんてあそこで見た事ないぞ？それからいつも行くアジアスーパーで鰹節が小袋で売られていた。これで200円？袋の形態はチープだがこんな袋に入ってる物はやっぱり何でも高級品なんだな。

それにしても農水省のHPにある「諸外国・地域の規制措置（9月5日現在）」をみると、諸外国は日本からの食品輸入に関して全然まだまだ厳しい事がよくわかる。を食べさせられてる日本人。と言うか「食べて応援」っていう措置。

http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0905.pdf

I heard it's getting difficult to import sake from japan. but i saw a good chunk of KOBE beef at a super market which was dated August. i saw tuna bonito in a very unfamiliar pack for the first time at a asian market.

これじゃーまるで口さけ女の噂じゃん。小学生のあの時は日本中が大騒ぎで集団下校を義務づけられてたって今考えると本当に平和な時代だったな。

このサイトは今僕が一番楽しみに見ているサイトでベルリンに住んでいる梶村さんと言うジャーナリストが書いている。日本がドイツからどうみられているかをドイツの新聞をもとにとても分かりやすく説明してくれている。ずーっと遡って読んでいくと冗談まじりの視点に親近感をすごく覚えてきちんと話したことはないけどなんだか知り合いのような気持ちになってくる。もっと話を聞かせてくださいって画面に迫る勢いで毎日ほぼ中毒状態だ。

311以降いろんな人がインターネットで有用な情報をアップしたり、外国語を翻訳したりしてくれている。本当にすごい事だ。こんなにすごい事がインターネット上で行われているのに政府や東電やメディアはうそや隠蔽を突き通せると思っていること自体が理解不可能だ。それは中国も日本も一緒だ。中国の方がまだいいと言っている人もいるくらいだ。

311以降、僕は自分の考えを書いている。ネットで情報を拾ってそれにリンクをはったり意見を書いたりした。それは僕が感じる危機感と焦燥感。それと人命を無視し続ける怒りを僕の日本にいる友人達や家族に聞いてもらいたいって言う気持ちから来る。日本の多くのブログはまだ高感度なライフスタイルを構築する為のいけてるTシャツみたいなものが普通の日常として発信し続けられている事へ「なんだその現実？この先ずっと無視し続けんのか？」って言う違和感と絶望感もすごく後押ししてる。それは「たかじんのそこまで言って委員会」で出演していたヤクザのような教師に対する違和感と似たものもあるかもしれない。日本を外から眺める事の重要性が日に日に増していると思う。日本の外の現実と日本の中の現実がこれほどまでに離ればなれになっている事を感じた事はない。それでこれはまだまだ続く。

読売新聞はアメリカの科学者を東京へ呼んで原子力発電に関する講演会を主催したり、紙面で原発の平和利用を大きくPRして日本初の原子力発電所を誘致する為に世論を誘導する主力を担った。って事をこのNHKのドキュメンタリーで知った時には驚いた。もしまだ見てなかったら１から３まであるけこのビデオは見る価値がすごくあると思う。

それを見た後９月７日の読売新聞社説を読むと同じ事がまたまた起こっていることに気づく。見出しだけでもこの新聞社がどれほど原発に固執しているのかが分かる。そしてこの新聞は世界で一番の発行部数らしい。とてつもないそして恥ずかしい。

見出し：再稼働で電力不足の解消急げ/節電だけでは足りない/「新設断念」は早過ぎる/原子力技術の衰退防げ

ジャーナリスト上杉隆さんが「読売・朝日・菅直人への怒り」1/2 20110908 で怒りをあらわにしているのを音声で聞ける。僕は日本の新聞社、テレビ局に勤める知り合いがほとんどいない。それらの人は今の状況をどういう風に見てるんだろうってよく思う。目をつむっちゃいけない。