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PORTO - Walk About

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It looks so different when sun is out.
太陽が出ると景色が違って見える。

sunny saturday!

| COMMNET(8)

PORTO - FISH

Desire for Japanese food heats up when material is there for you at super market. Now I found Mirin and Shoyu made in Portugal. Rice is everywhere here in Porto.
日本食を恋しくないなんて思ってたこんちきしょーは普段の生活では見ない食材を目の前にするとすっこーーーーんと遠く彼方に吹っ飛ばされる事に気づいた。そしてポルトガル製の醤油とみりんをゲットした。ご飯はポルトには豊富にある。アイ♥愛しの金目鯛。もう離さないよ絶対に。
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I ♥ 金目鯛、Beryx splendens

良い悪いは別にして、とてつもないリッチな期間が数百年にもなるとこんなにすごい遺産が街中の至る所に残るんだというのをポルトで感じる。どんなに小さな教会の外壁のタイルでさえもうっとりだ。広場に広がる石畳の模様や巨大な扉に施された重厚な飾り、白い天井に張り巡らされた漆黒の梁の重み、ゴムとプラスチック製品(パイプとか車輪とか)を扱う店の木製陳列棚の無駄な堅牢さ!教会内の数百年経った金メッキはくすんでしまってるし、華やかだった通りは今となっては空き家だらけだけど、当時どうだったのかを想像しながら歩くと楽しい。そしてそこには新しい居心地の良いカフェやミニマルなレストランが入っていてそれはすばらしい。スーパーに行くのが楽しい。僕は昨日丸々と太った金目鯛を4,70€で買った。オリーブオイルとハーブでオーブンで焼いて食べたらうまくてうなった。あはは。残念な事に天気はあまりすかっとしないんだけど驚く事が多くてまだまだポルトは楽しみです。

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でも次回のKOI KLUBの5月11日までには帰ります。そして次回のKOI KLUBは新しい場所に引っ越します。クロイツベルクです。金曜日です。プログラムたくさんです。楽しみです!

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PORTO - Walk Around

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Joining Giachi

i love it.

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宿泊地

借りているアパートは入り口に守衛さんがいる10階建てアパート。目の前はやはり守衛さんがいて地下ガレージにレンジローバーが入って行くようなもうちょっと高級な10階建てアパート。その隣も同じようなアパート。週末は子供達が跳ね回る楽しげなホームパーティーを窓から見る事ができた。その50m先のちっちゃな交差点から向こうも高層アパート群なんだけどそこからは古くて暗い。雨の中変に煙が上がってたりしてなんだか異常。空気が淀んで悪い気が渦巻いているのを4階の僕らの部屋から感じる。すげー。ザッツ犯罪地区。っていうか薬物常習者の売買場。沢山の人がうろついて出入りが激しい。50mでこんなに違う。しかもなんとなくだけど混ざってる。昨日は昼間片足が無い人が自転車にまたがってゴミ箱をわめきながら漁ってた。夜中起きたら何十本もの強力なマグライトでアパートが照らし出されてた。馬に乗った警官がパトロールしている。でも場所は鮮やかな緑の木々で気分も晴れ晴れしい住宅地。なんだろうこの感じ。強烈なギャップ。それでもみんな普通に生活している。そして何となく混ざってる。

今日、第一原発の現場に入りました。

業務上の守秘義務もありますが、書けるだけ書かせて頂きます。

重要免震棟で説明を受け、骨組みだけになっている4号機、3号機を間近に見てきました。
本日の最高値は1,000μsv/h。異次元の世界です。

素直な感想としては、進んでいるが進んでいない。そして進んでもいるということ。
重要免震棟は線量の確保ができていますが、一歩外を出ると高い線量であることは紛れもない事実。

そのような中で前司くんをはじめ、最前線でこの事故を押さえていこうと、尽力している方々がいること、当然のこととして仕事をしている方々がいることが、自身にとって大きな励みになりました。

間違いなく言えることは、現場の支えがなければ、東日本は吹っ飛んでいました。
今でも千本近くの燃料棒がむき出しの燃料プールに残っており、格納容器よりも危険な存在です。
今回の事故は、いい意味では上澄みの爆発。燃料自体の反応で燃料そのものが飛び散っていれば、われらが八王子メンバーでさえも当事者になっていたという甚大さを実感しました。

そして、誤っていけないのは、今回の事故は最悪ではなかったこと。
重要免震棟がギリギリ半年前に完成していなければ、現地での対応は不可能であり、間違いなく今の日本はないということ。幸いなことに最悪を免れることができたという、恐ろしい事実をもっと皆で共有すべきと感じます。

いいですか、本当にぎりぎりの状態でした。今、それぞれの事業をどう展開させていくかといった議論をしていますが、それは奇跡的なラインが守られたから出来る話にすぎません。
隅田であれ、八王子であれ、日立であれ、東京全体であれ、おそらく西日本であれ、紙一重だったのです。そしてしっかり対応しなければ、これからも紙一重であり続けるのです。

ふくしまが当事者というのは明らかな誤解。本当に日本全体が当事者となるべき問題なんです。きっとこれを実感はできないでしょう。キツメのトーンになってしまいますが、共有できる皆さんだからあえて言います。
この重さを心に刻みつけてほしい。

その上で、当事者としてやはり皆さんにはかかわってほしい。
当事者として、外部支援者ではなく、自分自身が自分自身の仕事やライフスタイルをどう見直していくか、この原発に依存するエネルギー消費の仕事やライフスタイルの在り方を、真剣に考えるしかないと感じます。

むき出しの鉄骨を見て、改めて事態の深刻さを痛感しました。テレビとは明らかに違うのです。そして、その現場で体一つで作業している方々がいます。
その中には被災者がいます。
われわれ日本人はそういった方々に今この時も支えられているのです。

改めて福島を支援するということが誤解であることを実感しました。
逆に福島の地で今を支えていること、それによって日本が支えられているのです。

だからこそ、この問題は皆がまさに当事者なのです。
東京にいては分からない。福島市にいては分からない。

ゆえに分からないではなく、想像を働かせる、思いを巡らせるしかないのでしょう。

第一原発の構内でわれらの前司さんの伊達重機のクレーン車と運命的にすれ違いました。逃げない彼らがいる。そういった人がいるから、普通の生活が送れている。それは今も変わらない。

皆さん、原発が収束していないというのは事実。そして福島の問題ではないことを、しっかりと共有しましょう。ふくしまの問題と考えること自体が誤りだと、本当に痛感しています。

それが私の今日の報告です。

Akira Tamagawa

PROFILE

Yoske Nishiumi

1967 Born in Tokyo.
1991 Graduated Meiji Gakuin University.
'91-'99 Worked at U.S. based product supply company in Tokyo.
2000 Left Japan for a backpack travel in 2000.
2000 Started to live in Berlin.
2002 2002 Conceived, organised and promoted Koi Klub event in Berlin which went on to take place internationally at venues: Club 11, Amsterdam (2006) and Trump Room Tokyo (2006).
2003 Started to work with Asics and Onitsuka Tiger releasing several exclusive sneakers.
2008 Attended Design Week DMY in Berlin in 2008 and “Berlin im licht” exhibition at MÄRKISCHES MUSEUM in 2008.
2009 Opened a temporary shop “Kiosk by Koi Klub” in Berlin
2010 Opened temporary shop “Spätkauf by Koi Klub” in Berlin.
Koi Klub was featured in magazines such as THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE) and DESIGNBOOM:COM.

西海洋介

1967年 東京生まれ
1991年 明治学院大学卒業
91-99年 米国剃毛/洗口液製品企業勤務
2000年 低予算国外自由旅行開始
2000年 ベルリン生活開始
2002年 KOI KLUBイベントをベルリンで開始、後KOI KLUBをアムステルダム(CLUB11/2006), 東京(TRUMP ROOM/2006)で実施。
2003年 ASICS Europe B.V.と多様なプロジェクトを開始、KOIモデルスニーカーを数種類発売。
2008年 ベルリンデザインウィークDMYに参加, “Berlin im licht” 展(マルキシェズ美術館)に参加。
2009年 期間限定ショップ"KIOSK by KOI KLUB"実施。
2010年 期間限定ショップ“Spätkauf by KOI KLUB”実施。
掲載誌: THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE)

COMMENT

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