お久しぶりでございます。

ヨーロッパ退屈日記、とうとう手に入れちゃいましたね。おめでとうございます！
実は私大好きだったんですよ、その本。
ここにあったらyoskeさん送ってましたが、実家にあるんです。

私がその本を読んだのは８０年代後半かな。ワー若かったなぁ。表紙が好きでした。今も変わっていないみたいですね。小説を電車の中で読むとね、目的地を通過しちゃうの。なので、当時は電車の中でエッセイばかり読んでいました。私の場合、ヨーロッパ退屈日記と、
他の伊丹さんのエッセイ本、女たちよ！と再び女たちよ！の３冊まとめて買って、読んでいました。

正直、彼の映画よりもエッセイのほうが面白い！と思うんですが。はっはっは。あとね、mon oncle　覚えているんですよ。自分が買ったわけじゃないけど、実家にありました。ああ、今見たら感動するんじゃないかしら？　伊丹さんはジャック・タチの映画 mon oncleが
大好きだったんでしょうね。見ました？　あの映画が１９５７年製作とは驚き。たんぽぽで、
オムレツを作るシーンがあるでしょう。子供は伊丹さんの長男で。あのシーンはmon oncleへのオマージュだなと
思ったものです。それとね、映画でオムレツを作っているのは伊丹さん本人なんですって。

大昔、伊丹さんがデザイナーで貧乏な頃？、お金がちょっと入ると、入ったお金を全部つぎ込んで高いワインを１本買ってきて、奥さんが呆れちゃったってどこかに書いてありましたよ。その元奥さんの和子さん（映画関係者）がクリスマルケルと某バーにいたこととかも思い出してしまいました。クリス・マルケルが一週間前に亡くなってしまったからね、悲しいなぁ。。。。
長くなりました。

kazさんどうも。天候不調だけど大丈夫ですか？

外国に関して書かれた本は時間の経過で読めなくなっちゃう物が多いけどこの本は色あせてない。のはやっぱ広く深く交流した実体験だからなんだろうね。すごいね。嫌みの一線を越さないぎりぎりのバランス感覚すごすぎる！離れた所から日本やヨーロッパを見ていると思った。

三船敏郎とホテルでタタミイワシをティッシューで焼くシーンはなんか誰でも似たような事をしてると思って笑ったよ。スパゲティーをすする音を聞くたびにこれからは伊丹十三を思い出すだろうなー。最高。

クリスマルケルって黒澤明のドキュメンタリーも撮った人だね。おれその映画「Ａ．Ｋ．ドキュメント黒澤明」を日本へ帰った時に沢山探したんだけど見つけられなかった事あった。もしかしてKAZさんもってたりして？あはは。またね。

hi yoske,

a.k.: got it, how can we get it to you? no koi klub this month; next time?
ah, missing more english language content here ^^... sumimasen!
enjoy the summer!

hey multipara, thanks for the comment. sorry for not writing in english!!! but i am sure i will write more. i have many in pipe line. september koi klub as well as october. and then sakaguchi opening party comes in between. i hope to see you there. ya, enjoy the summer as well! at least it is warm. hihihi

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