若い頃、サイコビリーとかハードコアばっか聴いてた僕にHIPHOPを授けて下さった先輩、臼井良平君が高円寺の無人島プロダクションという画廊で個展を開催中ですので皆さんに是非ご覧頂きたく、BLOG UP!ナームセーン!

11月20日より無人島プロダクションでは、臼井良平個展「encounter」を開催中。
臼井君はこれまで、私たちの身近にあるものを主役に、ゼロから新しい何かをつくり出すというよりは、すでに存在するものの「見方」を変える、現代版「見立て」ともいえる作品を発表してきました。
前回の個展「Flying goza mat」では、空中をひらりと翻るござが写された、日本版アラビアンナイトともいえる写真作品「空飛ぶござ」や、日本最大の無人島を、手のひらほどのサイズに縮小し毛糸で形作った「人のいない島」、モノクロで撮影された巨大な石の写真の背後に光源を置き、壊れた看板のようにみせた作品「Gray Sign」を発表しました。
一見するとどこかで見たことのあるような、既視感を感じさせる身近な場面や物が、臼井君のユーモラスな着想や意図によって、これまで見ていたものとは違うものへと、「見え方」が変わる瞬間を独特の視点で提示しました。
今回の個展「encounter」では、複数のシリーズ作品を発表中。
タイトルの「encounter(遭遇)」とは、「思いがけず、偶然的に何かと出会うこと」を意味しますが、今回臼井は「ふだん何気なく目に映っていただけのものを、はじめて"存在"として認識する」という意味で「encounter(遭遇)」と名付けました。
思わず見過ごしてしまいそうな物や事象も、気持ちのありようによって見え方が変わるし変えることができる、ということを、臼井君の多様な表現手法によって具現化します。
邂逅と近い様で、少し違う、受け取る側の視点を変えるこの個展。すぐ近くで開催中の『RAIN DOGS』展と併せて是非。
ちょっと違う感じですが、どちらも、とても面白いです。
臼井君の本新作展をぜひご覧いただきたく、どうぞよろしくお願いします!
無人島プロダクション http://www.mujin-to.com/toppagej.html




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