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Qomolangma Tomato / NEW ALBUM
2012年3月21日 Release
"カジツ" / 収録曲
1 AN ARELLGY TO THE FUTURE
2 翌朝
3 恐るべき子供たち
4 NO TOKYO
5 スパイラル
6 スローダウン
7 渋谷
8 目眩がして
9 プレイロット
10 暗い世界の車窓から
2 翌朝 / Qomolangma Tomato by popgroup
アルバム【カジツ】について
今回のアルバムはQomolangma Tomatoによる4th Albumであり、新メンバーであるベースの北沢が加入後、初の正式音源です。新体制になってから最初に作った曲「翌朝」を中心に、そのエネルギーの方向 をバンドの答えとして他の曲や全体の構成は出来ました。 正直、過去最高に楽しい楽曲制作でした。新メンバーが入ったことで、このバンドが持っている潜在能力がフル稼働した気がします。
このアルバムを制作していた2011年の日本の現状は、手塚治虫やらキューブリックやら、20世紀の表現者に代弁された、当時に見えていた近未来の危機的状況にあたるように思います。このアルバム【カジツ】にこめられた意味は、アダムとイブに出てくる【果実】、20世紀以前からの警告の意 です。僕たちが見てきた漫画や映画のような時代がこれからやってくる。不安と好奇心で胸がいっぱいです。
同時に、【カジツ】には過ぎ去った日【過日】という意味を持たせています。僕と小倉の幼少期からの関係、イメージの共有は恥ずかしながらこのバンドの中心にきていて、記憶、残像は常に今の自分たちの隣にあり、対峙する関係にあります。
いつまでも Qomolangma Tomato は幼稚でかっこいい音楽でありたいと思っています。
【カジツ】を是非、2012年以降の皆様へ。
Qomolangma Tomato 石井ナルト
http://qomolangmatomato.com/
い〜〜〜ど〜〜う。(移動)
飲む。
笑う。
見送る。(ホッシー大阪へ。)
さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっぽ。(散歩)
寝る。
起きる。
初めて訪れた街でする事の一つにその街の地図を貰う事。
それを見て今日ココを歩いた。明日はここまでいってみよう。
それを1日の終わりに確認して想像するのが好きだ。
佐世保の街をホテルのフロントで貰った地図を頼りに散歩した。
ただ佐世保の街を知るには時間が無さ過ぎた。
九州2日目の晴れ。そろそろTAMAYAのサンドイッチが食べたくなる頃なのかな。
初めての九州。初めての街。初めて会う人達。田舎へ行けば昔から続く商店街に活気があって。
僕の住んでいる名古屋に遊びに来た人に言われた。「名古屋で何かおすすめありますか?」
「よくわからない。」
それはミソカツでも味噌煮込みでもきしめんでもあんかけでも天むすでもスガキヤでも名古屋城でもない。
自信をもって言える場所がパッと出てこなかった事がある。
人に薦めたい場所はあるのか。この街には。僕が知らないだけか。
この街はどうなってるんだ。僕が知らないだけかな。慣れてしまっているだけかな。
最近のお勧めの場所、名古屋の主税町ですね。
WASHIO TOMOYUKI
イラストレーション、グラフィックデザインの世界で独自の表現方法を模索しながらペンを走らせるも、その実態は行方知らず。
名古屋のスタジオをベースに2007年よりPOPGROUP Recordings全般のグラフィックワークを切り盛りしている。
主な活動にadidas berlin、55DSLでのEXHIBITION、BURTON、ONITSUKA Tiger等で作品を発表した。
http://www.thisworld.jp