2005年に坂井田裕紀がDJ BAKUと共に制作した音楽ドキュメンタリーFILM『KAIKOO/邂逅』が若者の中で大きなムーブメントとなり話題となる。
それと時を同じくして『KAIKOO/邂逅』の監督でもある坂井田裕紀が
【POPGROUP Recordings】を設立。
主催イベント『KAIKOO』では、2005年のVOL.1からその規模を着実に拡大させ2009年末にはVOL.14を迎えた。
さらに2010年には初の野外FESを開催し1万人以上の集客を記録大成功を収めた。
「エンターテイメントし過ぎるか」 / 「自分の殻に閉じこもってしまうか」
この2つの選択肢しかない日本音楽業界の状況に対してメジャーとインディーの間の音楽中心のマーケット確立を目指す☆
『日本の音楽シーンにメジャーとアンダーグラウンドの間の音楽的に健全な市場作り』
『海外/日本壁なしに音楽活動できる環境作り』 

この2つをカタチにする為にPOPGROUPを設立。

別にシーンを作るとかどうかというのは、本当はどうでもいい事だと思っています。ただ、もう少し本物の音楽やARTに向き合い/見て聴く人達、聴ける場所を日本でも増やしていきたいと心から思っています。今日本ではエンターテインメントがもてはやされ軽い音楽ばかりが氾濫しています。もちろんエンターテイメントは大切な事だと思いますし、メジャーも必要な場所ではあると思います。でも、日本はそれだけになり過ぎてはいないかと思う。他の選択肢が少ないんです。確実に新しい場所が生まれて来ていると思うんです。リスナーが海外のような動きを求めているんです。日本の場合、面白い事/クリエイティブな事をやっていると、なぜが生活していけなくなる。 不感症と思うくらい誰も反応しないんです。泣きもしない褒めもしない笑わない怒らない人もいる。でも、それも理解出来るんです。 特に東京の時間の流れの早さを感じれば・・・。



実際、時間の余裕/心の余裕が持てる環境ではないんです。でもだからこそ心を動かす音楽やARTに少しでもいいので耳を傾けてほしいんです。別にまじめになってストイックに音楽を聴くということではなく、少しでも良いから音に向き合ってみてほしいんです。いままでに見えなかった色や気持ちの動きを感じる事ができると思います。それができてきたら心が豊かになると思います。日本の音楽も変わると思います。音楽だけじゃなくて音楽を通して、アート/環境問題/文学/ダンス/ファッション....色々な所に影響を与えてくれると思います。自分の頭で考える事のできる子供達も確実に増えると思います。
そこを作っていきたいんです。  変わります。 絶対。
変えていきたいんです。 おかしい事が多すぎると思います。
確実に今のタイミングなら音楽の力で人の心を動かす事が日本でも、もっとできると思っています。

POPGROUP代表 坂井田裕紀

音楽ドキュメンタリーFILM『KAIKOO/邂逅』のDVDリリースパーティーが発端となって始まったイベント 。
2005年VOL.1の約700人の集客に始まり、2008年に行われたVOL.7は6000人以上の集客をするフェスティバルにまで成長、そして2010年には初の野外FESを開催し1万人以上の集客を記録
話題をさらった。
インディー・メジャー関係なくジャンルは違えど同じアティチュードをもったアーティスト達が集う、本当にカッコいい音楽が集まるフェスティバル。

DJ BAKUが偶然/必然によって"邂逅"してきた、世界を見渡しても飛びぬけた才能を持つ異端児達との1999年から5年間にわたる交流をドキュメンタリーFILMとして、
監督:坂井田裕紀 監修・音楽:DJ BAKUにより制作。

DJとして東京のインディペンデント・カルチャーを代表する存在のDJ BAKU。音楽を中心に様々な"現場"で繰り返してきた、ストリートに根ざしパイオニア精神を持つ、世界でも飛び抜けた才能を持つアーティスト達との偶然と必然の出会い。その1999年から撮りためた5年間の映像を、DJ BAKU本人の監修により完全パッケージ化する事に成功したドキュメンタリーがこの"KAIKOO/邂逅"だ。自分達の信じた道を国境なく渡り歩くアーティスト達、嘘のないストリート、インディペンデント・カルチャー、そしてクラブカルチャーの極東最前線がここにある!!


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