tokyo blue weeps

福岡県出身、小木戸 利光、小木戸 寛によるポストロックバンド。2007年、東京を拠点に活動を開始。2008年、1st EP「東京」を発表。2011年春、1st album「incarnations」を自身が主宰するlong valleyよりリリース。2年に及ぶ制作期間を経て完成した同アルバムは、toeの美濃隆章氏をエンジニアに迎え、山梨県小淵沢のスタジオにて収録。日本詞/英詞で紡がれた叙情詩に、ピアノ旋律・打ち鳴らされる土着民族的リズムが絡みつくように構成される楽曲は、澄んだ神聖な空気を纏っており、宗教的にも思われる。太鼓を打ちながらの歌唱スタイルは独創的で、他に類を見ない。遠い記憶を呼び起こすような温かく懐かしいメロディー。異国情緒漂う音楽世界。特筆すべきは、兄弟によるエモーショナルなハイトーンボイスで、その歌声は、悲しみ、絶望、光、慈しみ、そのすべてを包容している。
小木戸 利光は、若松孝二監督映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」、
DJ BAKU HYBRID DHARMA BAND「NADA BREAK」PVに出演するなど、他の表現活動も多岐に渡る。

MEMBER

小木戸 利光 / 小木戸 寛

tokyo blue weeps SOCIAL

DISCOGRAPHY

tokyo blue weeps
incarnations
itunes buy
tokyo blue weeps
東京
buy

VIDEO

reunion / tokyo blue weeps
tokyo blue weeps at Shibuya La.mama (2010.05.04)
tokyo blue weeps

ARTIST TWEET @tokyoblueweeps

    COMMENT