大晦日の真相

BLOGでは、まだご挨拶していませんでしたよね。
遅ればせながら、皆さん、あけましておめでとうございます！！

早速ですが、Twitter上でつぶやいたり、POP BLOG内のYURIKOさんの日記でも触れられていてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、POPGROUPは怒涛の2010年末を体験しておりました。

色々な所で大晦日の出来事を聞かれるので、ざっくりと、振り返りたいと思います。

12/31、よりによって大晦日に事件は起こったのです。。。

まず,
POPGROUP&DJ BAKU HYBRID DHARMA BAND（以降DHDB）一行は、DHDBとしては年内最後となる12/30"THE STAR FESTIVAL"@大阪なんばHatchでのLIVEがあり大阪に来ていました。

年末という事もあり、DHDBのLIVEは歓声、お酒、たこ焼きが飛び交う大変な盛り上がりで、無事に大盛況のうちにLIVE終える事ができ、（ちなみに、そのあとDJ BAKUはDJとしてもTRIANGLEでLIVEをしました。）DHDB&POPGROUPは2010年の労をねぎらいつつ、来年へ向けての前向きな話をしつつ大阪の夜は更けていきました。

翌日は大阪へ残る人。LIVEがあるので電車で東京へ戻る人。そして、機材を積んで車で東京へ帰る人。
それぞれの大晦日を迎えるべく大阪で解散という形なり、POPGROUPは機材を積んで東京へ向け車を走らせました。。。。

今思うと、ここが運命の分かれ道。

大晦日にDJとしてasiaのカウントダウンイベントに出演する為に、一足先に電車で東京へ戻ったDJ BAKUに追いつくべく高速道路を走っていると、対向車線の車に積もっている雪の量が尋常ではありません。
微かにやな予感を感じつつも車を走らせると、京都に差し掛かる頃にみるみるうちに辺りは雪景色。

京都東ICに近づくと、１時間に100mも進まない様な（運転している僕からすると、ほぼ停止に近い感覚。）渋滞に巻き込まれてしまいました。。

見えた表示はこちら

。。。。。。。

そうこうしているうちに、
「新名神高速が雪で通行止めになった」
「～～道路も雪で通行止めらしい」
などなど、情報が飛び交いはじめました。

依然として出口は見えているものの、あと500で降りることができるはずの京都東ICへなかな辿り着けません。
すると、そのとき運転する僕を含め計３人で携帯電話を駆使して情報を集めていたんですが、まず一人の充電が切れました。
さらに１時間ぐらいすると（このとき後200mで出口）僕の充電も切れ、のこる最後の携帯の充電も1/3に。

「なるほど、これは遭難だ。」

事態の深刻さに気付くも、辺りは雪が降るばかり。
やっとの思いでICを降り、一般道へ出た直後に、雪道用のスタットレスタイヤも装備していない我々が乗る車はスリップ&停止。
。。。。。。。。。
そこからは車を手で押して動かそうとしたり、最後の最後まであがくも無理なものは無理。