風向きが逆転するので、関西圏から北海道まで汚染される見込み。
放射線の専門家が「安全だ」というのが風評被害そのものと言う意見。

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ノルウェイの予報
The Norwegian Institute for Air Research (NILU)

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ドイツ気象庁予報

福島原発関連情報がニュースサイトから減って行ってる。削除もされ続けている。そして放射能汚染はどうも進み続けている。

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グレーゾーンを安全と見るか危険と見るかで対処方法が変わる。誰にも分からない。田原 総一朗×孫 正義 対談​ ~東日本大震災について~ にこにこ生放送
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311以降自分達生活が直接的に変わった。シャワーを二日に一回浴びるようになった事もそうだし、料理方法もそうだし、電力会社を変える事もそうだし、インターネットのプロバイダーも変える事もそうだし、トイレットペーパーも変える事もそうだし、食品を買う方法もそうだし、電気の節電もそうだし、洗剤も変える事もそうだ。今まだしていない物があるのは契約とか在庫とかの理由でまだ完全に移行していないから過去形じゃないものがあるってことだ。まーいい。

価値観も変わった。もう以前に戻れない。戻っちゃいけないって言う思いがすごく強い。戻ったら日本は絶対に見下される。日本のブログサイトを見る理由はいつ人の調子が変化するかを見る為だけに見ている自分がいる。紹介される新製品や物事を見ても何かそこに今迫っている出来事が反映されていない限り以前と同じようにはまったく見れない。それは海外発信だろうと日本発信だろうと同じ事だ。今は正解なんてありゃしない。311前に求められていた事と311後に求められている事はがらっと変わったと思う。今ここで書いている事は根拠の無い煽動行為ととれる事なのかもしれないし、先を見越した予見的な事なのかもしれない。全然分からない。それでも書く理由は今直面している事は自分を揺るがしていて、今書かないと、何らかの形で発信しないといけない物だとはっきり感じるから。これが単なる取り越し苦労になるんだったらそれが一番良い。この先あんなに熱くなって恥ずかしいですね、っていうかはた迷惑でしたよって言われるんだったらそれでもいい。いくらだって謝って山にこもって出てこなくても良い。孫正義さんのtwitterで書かれている事を読んでまったく同じ事を感じた。
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今まで正解だった回答が今はまったく意味を持たない。今まで安全パイだった方法での模範的な回答は311以降僕にとって何も意味を持たない。心にまったく響かない。今後は自分一人一人が考える独自のベストだと考える気持ちや考えを他者とぶつけあって何がベストなのかを模索して行く事なんだと思う。クリエイティビティーが未だかつて無いほど求められている。発言も、行動も、創造も。今晩クロイツベルクであったチャリティーイベントから帰ってきて強くそう思った。

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廃炉:Demolish Nuclear Power Plants
The best design i have seen so far....there will be a demonstration on 10.4.
今まで見た中で一番のデザイン。4月10日に高円寺でデモ。

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結局直面している事態は人類未踏だから物事をどの側面から見るかで意見が別れるという所まで僕は学習した。どれも間違いじゃないし、どれも全員が賛成する事が出来る正解じゃない。言い換えればこれから作る最善策や、それを行う方法、その考えを表明する方法、最悪の事態を想定して行う防御策、全てが今までにだれも経験した事が無い事だから色んなアイデアを出し合ってベストを尽くすのが最善策だ。ただ問題はそれを判断する為の材料が不足しているのと提供されるタイミングがすごく遅いのが問題だと言う事もよく理解できた。問題無い、関連薄い、直ちに影響は無いと言う日本のニュースを違う側面から見るとこうも見れると言う意味でこのフランス、ドイツ、アメリカのニュースの日本語訳はすごく貴重だと思う。もっと色々と読みたい。しかもここには色々と日本の「各地の企画予定」が一目でリストになっていて分かりやすいのは嬉しい。

すごく怖い情報もある。「デモの最中にゆっくり歩いて行進を停滞させて三人逮捕」されるような時にこれはどんな意味を持つのだろう?
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武田邦彦教授

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ここまで報道に切り込んでいる討論を初めてみた。感じている事を全部話してくれている。今ライブ放映中@にこにこ絶対見るべき。上杉隆。悲しい。泣ける。
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strong will

One of the thing I really enjoy being in Berlin is to be away from excessive information when you walk around the town. Very less advertisement in public transportation system, almost no commercial sound even when you go into supermarket. You must know what I mean if you ever went to Japan.

In addition to that, It's been already more than 10 years since I decided not to watch TV. It was in Laos during my back pack travel when I decided not to watch TV anymore when I was shocked to realize how much sex and violence is in there in Japanese Manga magazines at guest house I was staying.

TV and Magazines are simply to make you believe your life is not good enough in the end. They will make you feel you have to buy more. That's what i learned since I start to sit on my sofa and value more on talking with others, reading books, listening to music. Talking, reading and listening is much more inspiring than watching TV. One of our biggest leisure is to talk with friends while having dinner or drinking wine at home or at restaurant.

I know there are lots of Japanese people in Japan whose life style is like this as well. But I am not sure how many of them think visual and sound information take away the power to think and talk most important matters and simply feel.

Unfortunately Japanese media is now going back to the normal daily program rather than reporting the latest information of Fukushima or demonstration in Nagoya which was organized by 18 years old girls. Retailers and companies have to keep on selling goods in order to maintain the economy. The blog pages that i usually check just mention "Pray for Japan" in the end of their posts after they show photos of newly purchased shoes, bags, watches, jeans, shirts, books, cars and all the nicey nice.

Very strong will is required in Japan to chase away all the noises to think straight. Turn off the TV and think and talk is the only way.

ベルリンに住んで満足しているのが過剰な情報を目にしなくても済む事だ。吊り革広告は無い、スーパーに入っても音はない、通りで目にする広告も少ない。それらを情報として考えると日本とは比較にならない少ない情報量だ。それと僕はテレビを見る事を止めてからもう10年以上経つ。日本を発って数ヶ月後のラオスのゲストハウスにあった日本のマンガのセックスと暴力描写を見て、日本にいたときはそれが普通と感じていた自分に驚いてからだ。テレビと雑誌は結局の所僕らの人生は物質的にまだ不足していると伝える物だ。もっと買わないと幸せになれないと伝える物だ。それはソファーに座って話したり、読んだり、聞いたりする事に価値を置くようになってから学んだ事の一つだ。今の生き方で一番楽しい事は友達とご飯を食べて(情報じゃない)話しをする事だ。僕の日本の友達も沢山こういった価値観で生きている。でもどれだけの人が街中の過剰な広告や情報が物を考える力や感じる力を奪っていると言う事を自覚しているかは知らない。

日本のメディアは名古屋の関口詩織さん達の浜岡原発デモと言う大きな意味を持つ事実を伝える事無しに、通常の番組に戻っていると言う。お店も会社も経済をまわす為に物を売り続けなければいけない。僕が普段からチェックするブログサイトのほとんどは"Pray for Japan"のような簡単なメッセージを入れて、新しく発売される靴やバッグや時計やジーンズやシャツや本や車やそれ以外のナイスで気の利いた商品や場所を紹介し続けている。

今求められている物はノイズを振り払って真剣に考えようとする強い意思だと思う。テレビを消して話しをする事がまず先決だと思う。ロウソクを点して食事をして人と話をしたら新鮮かもしれない。

Dark Shibuya now.
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Yes, it is old now. music by Das Bierbeben from Shitkatapult of Berlin. the message is "demolish your TV"
これは少し古いけどベルリンのShitkatapulと言うレーベルから出ているDas Bierbebenと言うバンドの曲だ。メッセージは「テレビを壊せ」「テレビを壊せ」「テレビを壊せ」「テレビを壊せ」「テレビを壊せ」

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PROFILE

Yoske Nishiumi

1967 Born in Tokyo.
1991 Graduated Meiji Gakuin University.
'91-'99 Worked at U.S. based product supply company in Tokyo.
2000 Left Japan for a backpack travel in 2000.
2000 Started to live in Berlin.
2002 2002 Conceived, organised and promoted Koi Klub event in Berlin which went on to take place internationally at venues: Club 11, Amsterdam (2006) and Trump Room Tokyo (2006).
2003 Started to work with Asics and Onitsuka Tiger releasing several exclusive sneakers.
2008 Attended Design Week DMY in Berlin in 2008 and “Berlin im licht” exhibition at MÄRKISCHES MUSEUM in 2008.
2009 Opened a temporary shop “Kiosk by Koi Klub” in Berlin
2010 Opened temporary shop “Spätkauf by Koi Klub” in Berlin.
Koi Klub was featured in magazines such as THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE) and DESIGNBOOM:COM.

西海洋介

1967年 東京生まれ
1991年 明治学院大学卒業
91-99年 米国剃毛/洗口液製品企業勤務
2000年 低予算国外自由旅行開始
2000年 ベルリン生活開始
2002年 KOI KLUBイベントをベルリンで開始、後KOI KLUBをアムステルダム(CLUB11/2006), 東京(TRUMP ROOM/2006)で実施。
2003年 ASICS Europe B.V.と多様なプロジェクトを開始、KOIモデルスニーカーを数種類発売。
2008年 ベルリンデザインウィークDMYに参加, “Berlin im licht” 展(マルキシェズ美術館)に参加。
2009年 期間限定ショップ"KIOSK by KOI KLUB"実施。
2010年 期間限定ショップ“Spätkauf by KOI KLUB”実施。
掲載誌: THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE)

COMMENT

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