このサイトは今僕が一番楽しみに見ているサイトでベルリンに住んでいる梶村さんと言うジャーナリストが書いている。日本がドイツからどうみられているかをドイツの新聞をもとにとても分かりやすく説明してくれている。ずーっと遡って読んでいくと冗談まじりの視点に親近感をすごく覚えてきちんと話したことはないけどなんだか知り合いのような気持ちになってくる。もっと話を聞かせてくださいって画面に迫る勢いで毎日ほぼ中毒状態だ。
311以降いろんな人がインターネットで有用な情報をアップしたり、外国語を翻訳したりしてくれている。本当にすごい事だ。こんなにすごい事がインターネット上で行われているのに政府や東電やメディアはうそや隠蔽を突き通せると思っていること自体が理解不可能だ。それは中国も日本も一緒だ。中国の方がまだいいと言っている人もいるくらいだ。
311以降、僕は自分の考えを書いている。ネットで情報を拾ってそれにリンクをはったり意見を書いたりした。それは僕が感じる危機感と焦燥感。それと人命を無視し続ける怒りを僕の日本にいる友人達や家族に聞いてもらいたいって言う気持ちから来る。日本の多くのブログはまだ高感度なライフスタイルを構築する為のいけてるTシャツみたいなものが普通の日常として発信し続けられている事へ「なんだその現実?この先ずっと無視し続けんのか?」って言う違和感と絶望感もすごく後押ししてる。それは「たかじんのそこまで言って委員会」で出演していたヤクザのような教師に対する違和感と似たものもあるかもしれない。日本を外から眺める事の重要性が日に日に増していると思う。日本の外の現実と日本の中の現実がこれほどまでに離ればなれになっている事を感じた事はない。それでこれはまだまだ続く。
Good poitns all around. Truly appreciated.
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