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珠玉の論評

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コメディアン、ジョージ・カーリンの珠玉の論評 [ショッピングカート]

1:40あたりから核心についてくる。このひとのビデオは不思議にすぐ消される。この日本語字幕付きも以前は勿論音声付きでyoutubeにもあったけどもうない。オリジナルはここ。この話のタイトルは「本当は誰がアメリカを支配しているのか?」

ここ面白くてためになる情報が沢山載っている。この情報が全てとは言わないけど、意識を持って何を食べているのかを見まわしたらぎょっとする事が沢山今はあるんだろう。その危険性にまだ気づいてないんだとしたらそれはヤバすぎる。

さすがに福島産レタスの使われたサンドイッチとか食べる気しない。それを食べる事が福島や被災地のためになるというのももう止めてほしい。そんな野菜を学校の給食に使う意識ってどんなんだろう?そんな腐ったおやじ共は今言ってももう手遅れなのでとりあえず子供がそれを拒否する権利だけは認めてあげてほしい。

雰囲気だけで中身が無いものが周りに多すぎる。ナチュラルローソンに行ってサンドイッチの原材料を見ればどれだけ雰囲気だけなのかってことが分かる。僕らは惑わされてはいけない。賢くならなきゃいけない。政府に頼ってたら安全じゃない。東芝、三菱、日立。この名前を忘れては行けない。

Tシャツが数百円で買える事事態この世の中おかしいし、材料が多く使われている醤油のペットボトルの方が水のペットボトルよりも安いって言うのもおかしい。はるばる地球の反対側からやってくるニュージーランド産のタマネギの方が地場のタマネギよりも安いのもおかしい。おかしい物はおかしいと感知できなきゃいけない。ドバイ産の水がペットボトルとして日本で売られてるって聞いたけどそれってなんだ?海水を淡水化したのか?それっておかしくないか?

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"We must not be afraid to dream," he said. "Do not be caught up by the evil dogs that carry the names of 'efficiency' and 'convenience'. Instead, we must be 'unrealistic dreamers' who charge forward taking bold steps." Guardian

ENGLISH TRANSLATION by SHITOHICHI

As an unrealistic dreamer by Murakami Haruki (1/4)

As an unrealistic dreamer by Murakami Haruki (2/4)

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Speech by Haruki Murakami at 2011 International Catalunya prize last week should be translated into as many language as possible by we Japanese. It is succeeding to talk about anti nuclear policy by telling our value of life and death as well as the mistake we made during/after WWII in such a simple yet strong words that could reach to anybody in the world. I have never been able to describe neither imagine that the reason why we were so shocked and felt so shaken after 311 is because it was "the damage on our moral and standard". We knew it was not because of damaged bridges or roads but never thought it was our moral and standards in our minds. Our life is changed after 311. And this speech tell us to move on to rebuild our moral and standard by ourselves just like rebuilding bridges and roads. He talks in Japanese. He is talking to us Japanese. I am so thankful to be Japanese because Murakami is there. We really thank you Mr Murakami.

カタルニア授賞式での村上春樹のスピーチは僕ら日本人によってあらゆる言語に翻訳されるべきだと思う。このスピーチは反原発を僕ら日本人の美意識や死生観、戦中、戦後の悲しい事実や間違いを語りながら簡単に、でもものすごく力強く表現する事に成功している。それは世界のあらゆる人の心に響く。僕が一番強烈に感じた事は「倫理と規範の崩壊」と言う箇所だ。311以降感じていたこの不安や恐怖感はこの言葉に尽きるんだと一瞬頭が真っ白になった。だから道のりが遠いんだと言うことを考えてある種の無力感も感じた。

これほどまで分かりやすく親しみやすい言葉で僕らの死生観や美意識を外国に向って直接的に発言してくれたという事に対しても驚きと感謝の気持ちでいっぱいになった。反原発をここまで深く日本人として語ってくれた人がいるか?僕はこのスピーチで僕ら日本人がある意味首の皮一枚で助かったと思っている。それはずーっと続く訳ではないけれどもある一定期間は延命効果があるはずだ。もう既に日本人の立場はすごく弱く不可思議な物になってきている気がする。そんな時こんな舞台で発言してくれた事にただ感動した。

それでこれは日本語で話されている。彼は英語でスピーチをする人だと聴いている。そこにも彼の姿勢がすごく現われていて更に感動する。これは僕ら日本人に向けたメッセージなんだ。村上春樹さん。心から感謝しています。どうもありがとうございました。僕らは僕らなりにやってみます。種まき歌を歌って歩いていきます。効率と便宜と言う犬に追いつかれないように力強く確実に。
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本当に悲しいけど、政府が何もを対応しないから、今後数年、数十年の間に福島では沢山の子供達や若者が白血病で死んでいき、次の世代へも傷ついた遺伝子と言う形で負の影響をずーっと残していく。それは悲しいけど確実に起こる。それに対して政府は「福島の事故とは関係が無い」とうそを突き通すつもりなんだろう。いたいいたい病やこれまで政府がとってきた非人道的な同様の対応がそうだから。そしてこれは日本政府特有の恥ずかしい話なのかと誤解する所だった。

このZDFのドキュメンターリビデオを見て分かった。なーんだ違うんだ日本だけじゃないんだ。ドイツでさえもまったく同じような事例があったんだ。エルベ川流域の地方自治体も原発を守る為に嘘をついたんだ。と言うかまだうそを突き通しているんだ。はじめて知った。素晴らしいと思っている国のドイツでも同じような事例があるんだ。これでなんか自分のたがが外れた気がする。なるほど。そうなんだ。ずっと僕の家で話してくれてた事がやっと腑に落ちた気がするよA君。

何が分かったかっていうのは要は原子力産業って言うのは政府をねじ伏せることができるほどのスーパーパワーだって事だ。そんなものが世の中には存在するんだ。で、そいつらの関心は人命なんかじゃ全然なくて自分たちの権益と金。政府の上にあるものすごい存在。それが金融だったり、遺伝子組み換え産業だったりを牛耳っているんだろう。

そしてその力に僕らがひれ伏さないように対抗出来る唯一の手段が選挙や国民投票なんだろう。イタリアの投票結果はそんな原発産業に代表されるスーパーパワーのくそおやじどものけつを蹴っ飛ばしたって言う気持ちがいい大ホームランだったってことだ。わっはっは原発反対票94%以上の快挙。イタリア人の事をこれまで以上に好きになった。

でも青森の選挙結果を見るともしかして今日本で国民投票をやったら「原発政策推進」とか言う恐ろしい結果になりかねない気になってきてすごく怖くなる。「原子力の悲劇を二度も歴史で体験した国が原子力に対してまだまだYES」になったらほとんど冗談だ。犠牲になった人達は誰も安らかに眠れる訳が無くて起きて怒りにくるかもしれない。

日本の首相にリーダーシップが無いからとか、危機管理能力が薄いからとか、そんなのはもしかたら小手先の些細な出来事でしかないのかもしれないって思い始めた。僕たちはそんな言ってみれば「些細な」物事で本当に見極めなければ行けない事の本質に近づかないように惑わされているだけなのかもしれない。物事の本質を見極めるって言う事はそれだけ自分の時間を投資して調べようとする意識を保たないと難しいんだ。これもはなしてたねA君。

だから結局個人で意識を保って、一つ一つを良く考えてこれから物を言えるような存在にならないと行けないんだ。意識を保つ為にそんな人達がつながっていくしか無いんだ。声を上げていくしか無いんだ、ツィッターでつぶやいたり、ブログで発言したり、何を話せば良いのか分からなかったら話をしていそうな人の所に行って聞いてみたり、疑問に思ったら周りの人と少しでも話をしてみたり、それでそこで学んだらそれを出来るだけ周りの人に話すようにして、自分の言葉で話す練習して、情報を共有して、そのためにテレビは敵。テレビは東電やそんな悪いくそおやじ共に買われた犬の出先機関。そこに出ている芸能人だってその出先機関の雇われ人。日経も敵、朝日も敵、新製品情報フル満載の雑誌類は僕らの頭をぼやかす事が目的で作られてるんだろうからそれも敵。僕らは沢山の巧妙でスーパー魅力的な敵に本当に日々囲まれている。

僕らはこれからものすごい時代に入る。前人未到の世界。直接的な放射能被害者が沢山でるだろうし。会社は海外へ逃げて切り捨てられる人も沢山出るだろうし、へんちくりんな予言者がかったのも現われるだろうし、買いだめに代表されるような人達も沢山出現する。足を引っ張る人が沢山現われるだろうし、村八分のような価値観に戻っちゃう人も出てくるだろうし、ええじゃないかの価値観ですべてを忘れて踊りまくろうみたいな人達も現われるんじゃないか?ちょっとマンガ風だけど。

勿論孫さんに代表されるような善い対抗勢力も沢山現われると思う。もうそんな新しい価値観を持ったものが沢山生まれているのを僕はインターネットを通じて見るし、人と会って肌で感じる。でもみんなが何かに頼ってる時代じゃなくなったって事だと思う。頼って他力本願で待つだけしか出来ないとしたらみんなで自滅すると思う。そんな世の中ぼくだっていやだし想像したくない。でも悲しいけど311以前の世界に後戻りもう出来ない。だからそのための準備を出来るだけ早く出来る人から始めないと行けない。それは近くにいる信頼出来る友達と家族と恋人と。

と言う事を考えてる人はとっくに考えて行動しているし、考えていない人は何処から始めればいいのかさえも分からないと言う未だかつて無い超二極分化の世界に入りました。そんな事を考えています。正直な所。

1.開催趣旨

 このたび、菅直人内閣総理大臣に対して、下記の有識者の方から、自然エネルギーの本格的普及に関する要望を頂きました。
 そこで、これら5名の方々に、一堂に集まって頂き、総理との懇談会を開き、率直な意見と提言を聞かせて頂くとともに、「これから、どう自然エネルギーを普及させていけばよいか」について、積極的な意見交換をすることとしました。
 なお、この懇談会は、ネットを通じて動画中継を行い、ツイッターでの質問を受けることにより、テーマに関心あるすべての国民がリアルタイムで参加できる「オープン懇談会」とさせて頂きます。
 多くの方々にご参加頂ければ幸いです。

2.日時  平成23年6月12日(日) 14:00〜15:30

3.場所  首相官邸

 ・枝廣淳子 環境ジャーナリスト
 ・岡田武史 元サッカー日本代表監督
 ・小林武史 ap bank代表理事
 ・坂本龍一 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加)
 ・孫 正義 ソフトバンク社長
 [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表

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これ面白すぎる。歯切れが良すぎる。インターネットだけで流れて視聴者5万人。管首相の普段着のトークがすごく人間っぽくて安心する。しかもすごくまともだ。内閣官房参与も官房副長官も信用出来る。

ってことは誰が管おろしをしているんだろう?なんで実現危ぶむ声とか言って新聞は悲観的な視点へ国民を誘導するんだろう?誰がそれをしているんだろう?

枝廣淳子さんが考える国民が出来る事。
1)選ぶ事:選挙で政治家を選ぶ。
2)声を出す事:ツイッターやフェースブックやブログで声を上げる事
3)話しをする事:話す内容はどんどん広がっていく。

岡田武史さん
富良野の倉本聰さんの自然塾にあるアメリカインディアンの言葉が刻まれた碑には
「自然は子孫から借りているもの」と言うものがある。自然は未来を生きる子孫から借りているもの、だから汚してはいけない。

田坂内閣官房参与
エネルギーの民主化、行動する民主主義
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ただし一番最後に管首相が地球を月から眺めると偶然とは思えないと言う宇宙からの帰還という立花隆の本からの一文を説明している流れで、「この地球を汚したら創造主に対して申し訳ない」と発言した事になんだかひっかかった。「私は何も宗教的な事を言おうとしているんではなくて」と言う補足発言もしていたけど、一国のリーダーの発言として宗教観が定まっていないような事を思わせるこの発言がもし英語になっていたら世界はどんな風に捉えるだろうと思った。なんかたとえが軽い。と言う事も含めてインターネットは全てを裸にしてくれるから本当に意味がある。

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反対表明

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まずは明確な反対表明。クリアな意思表示。なんでそれが表に出てこないんだ?

だいたい今まではっきりとした原発反対の意思表明をしている例えば芸能人で言ったら斉藤和義と山本太郎と僕知らないけどお笑いの人一人くらいしかいない。三ヶ月経って世間に影響力のある芸能人たったの三人だけしかYESとNOを表明していないってどういう事なんだ?YOUTUBEで意思をはっきりと表明した城南信用金庫の方が全然かっこいいじゃないか。

藤原ひろしは政府の発表を支持するって311以降、即表明した、好きだった近田春夫も政府を支持するって何度も公表した、村上龍は原発の事は色々と難しい問題をはらんでいるからここで話す事はしないとして自分のビデオレターでその事をぼやかした、アエラの放射能号のときは野田秀樹がアエラに対する抗議として降板した。ネットでベルリンから拾えるだけでもこれだけあるんだからそれ以外にも一杯あるんだろう。なんだ結局大本営発表が全てなのか?そんなにわけわからないしがらみがそれだけ強いのか。

12日にアップしたビデオの曲、

むだ使いしてませんか、贅沢してませんか、もうたばこはやめましたか、生きる事は素晴らしいのです、君を今必要としています、自分の時間ありますか、泣けるくらい恋してますか、自分に嘘ついてませんか、後悔していませんか、ありがとうと言っていますか、楽に生きようとしていませんか、諦める事に慣れすぎてませんか、それでいいんだよ、君で良いんだよ、きっといいんだよ、明日は明日の風が吹く。

そうだよなー明日は明日の風が吹くんだよな、計算なんて出来ないんだよな、正解なんて無いんだよな、いいなー。

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PROFILE

Yoske Nishiumi

1967 Born in Tokyo.
1991 Graduated Meiji Gakuin University.
'91-'99 Worked at U.S. based product supply company in Tokyo.
2000 Left Japan for a backpack travel in 2000.
2000 Started to live in Berlin.
2002 2002 Conceived, organised and promoted Koi Klub event in Berlin which went on to take place internationally at venues: Club 11, Amsterdam (2006) and Trump Room Tokyo (2006).
2003 Started to work with Asics and Onitsuka Tiger releasing several exclusive sneakers.
2008 Attended Design Week DMY in Berlin in 2008 and “Berlin im licht” exhibition at MÄRKISCHES MUSEUM in 2008.
2009 Opened a temporary shop “Kiosk by Koi Klub” in Berlin
2010 Opened temporary shop “Spätkauf by Koi Klub” in Berlin.
Koi Klub was featured in magazines such as THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE) and DESIGNBOOM:COM.

西海洋介

1967年 東京生まれ
1991年 明治学院大学卒業
91-99年 米国剃毛/洗口液製品企業勤務
2000年 低予算国外自由旅行開始
2000年 ベルリン生活開始
2002年 KOI KLUBイベントをベルリンで開始、後KOI KLUBをアムステルダム(CLUB11/2006), 東京(TRUMP ROOM/2006)で実施。
2003年 ASICS Europe B.V.と多様なプロジェクトを開始、KOIモデルスニーカーを数種類発売。
2008年 ベルリンデザインウィークDMYに参加, “Berlin im licht” 展(マルキシェズ美術館)に参加。
2009年 期間限定ショップ"KIOSK by KOI KLUB"実施。
2010年 期間限定ショップ“Spätkauf by KOI KLUB”実施。
掲載誌: THEME (US), ICON (UK), DAZED AND CONFUSED (UK), CODE (NL), TOKION (JP), S2WTD (DE)

COMMENT

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